パニック障害の患者さんがが外出するときに一番不安なのが、外出先でパニック発作を起こしたらどうしようということです。
パニック障害の方なら、普通それぞれが工夫をして「外出グッズ」を持ち歩くものです。第一に発作が起きた時のための即効性のある精神安定剤、そして緊張を解きほぐすためのガムや飴、手に持っていじって気を紛らわすための小さなマスコットやヘアゴムなどです。
また口が渇いていたときのためにお茶や水を入れたペットボトル、汗をかいた時のためのハンドタオルなど、それぞれの症状に応じ「自分がリラックスできるグッズ」を携帯する事は、それだけで不安を軽減する効果があるものなのですね。
また、こうした様々な対策グッズを外出するときに持ち歩いていれば、発作が起るのではないか、と不安になったときに気を紛らわすことができます。
反対にいつも持ち歩く「発作対策グッズ」を忘れたときには、それだけでパニックになることもあります。私も海外に行く時にうっかり常備薬の精神安定剤を忘れ、あやうく成田空港から引き返しそうになりました。
普通の人から見ると現実逃避と思われるかもしれませんが、こうして外出先での発作を避ける工夫は大切です。パニック障害の患者さんは、自分なりに外出するときの工夫をし、積極的に外出する機会を作ってみましょう。
外出時の注意
パニック障害と診断されたら
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