無理強いは禁物
パニック障害の患者さんの家族や、周囲の人達に一番必求められることは、病気への理解です。パニック障害がどんな病気なのか、正しい知識を持って偏見の目で見ず、広い心で接するようにしましょう。パニック障害は患者さん本人だけではなく、家族も一緒に向き合わなければならない病気です。傍目には何でもないように見えて...
病院へは同行しよう
パニック障害だからといって、腫れ物に触るような態度をとる必要はありません。だからといって、見て見ぬふりも患者さんに孤独感を感じさせ「誰も理解してくれない」と自信を喪失させる原因にもなりかねないので、さけたいですね。患者さん本人はとても苦しい思いをし、不安や恐怖の世界にいるんだ、ということを理解して、...
頑張れと言わない優しさ
パニック障害患者の家族に求められることは、病気への理解です。頑張れ頑張れと尻を叩くようなことは、患者さんに焦りを感じさせるばかりか、病気の治療にも差し障ることがあるので、注意が必要になります。何度も書きましたが、パニック障害の患者さんは、常に不安と恐怖にさらされています。では「頑張れ」や「大丈夫?」...
話を聞いてあげよう
人間はコミュニケーションすることで自己を確認できる唯一の動物です。誰も1人では生きていけず、自分の事をみんなに見て欲しい、話を聞いて分って欲しいと思っています。そして自分の考えや行動を肯定し、評価して欲しいと考えるものなのです。パニック障害の患者さんも例外ではありません。話を聞いてあげるだけで、患者...
目の前でパニック発作を起こしたら
突然目の前でパニック発作を起こされたら、だれでも慌ててしまうでしょう。特にはじめて目にするパニック発作の症状は、予想外にすさまじく感じるものです。しかし、その気持ちは絶対に態度に出してはいけません。なぜなら、周囲が怯えたり慌てたりすることによって、患者本人まで更に慌ててしまい、パニックに加速度がつい...
出来ることは自分でさせよう
パニック障害の患者さんだからといって、何から何まで面倒をみるというのも考えものです。パニック発作に見舞われていない時の患者さんは、健常者と同じように生活できるものです。家族の協力の下、自分でできることは自分でケアさせるようにしましょう。食生活もバランスを考えたメニューにし、1日3食きちんと食事をとり...