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家族との関係

パニック障害になると重要になってくるのが家族の理解です。きちんとその病気を理解して、優しく見守る姿勢が大切になってくるのですが、これは結構忍耐のいるものであることも事実です。

私の場合、最初のパニック発作の時に主人が一緒にいた事もあり、目の前で一連の出来事を目撃し、その後も会社で何度か倒れた際には、同僚からの電話で呼び出された主人が、車で迎えに来るといったことによって、パニック障害をかなり理解してもらえたのです。

家族の理解という点では、パニック障害患者の中では幸せな方だと、彼には今でも感謝しています。

ただパニック障害は1~2年で完治するといった病気ではないため、日常生活の中でも家族はも結構なお重荷を背負わされます。旅行の時など、軽飛行機の中で読んで字のごとく「パニクっている」私に、さぞかし鬱陶しい思いをした事でしょう。

またパニック発作に慣れている自分は「そろそろ来るな」という発作の予感のようなものが芽生えてくるのですが、長年それを見ている主人も、発作前の私の動作から「あ、今おかしいでしょ!」とすっかりパニック発作の前兆をかぎとっているのでした。

主人に限らず、親や兄弟の理解というも私にとっては貴重なはげましになりした。
「頑張って」ではなく、パニック障害を優しい目で見守ってもらうことが、患者としては一番うれしいことなんですね。

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