どんな病院にいけばいいの?

パニック発作を起こした時に、はたしてどんな病院の何科を受診すればいいのか、多くの患者さんが辛い症状を抱えながら、最初に突き当たる問題がこの病院選びです。
ではどんな病院を受診したらよいのでしょうか?

パニック発作を初めて起こしたときであれば、ほとんどの人が心臓や呼吸器、内臓関係の疾患を疑って、内科や循環器科、呼吸器科の検査を受けることと思います。

内臓に疾患ががないと言われたら、初めて精神神経科、心療内科を訪れるのがよいでしょう。ちなみ身体と心を分けずに(心身一如)医療を行う内科医が心療内科とされ、最近ではその数も随分増えてきましたので、気軽に受診してみてくださいね。 「どんな病院にいけばいいの?」の続きを読む…

パニック障害セルフチェック

ここで簡単にできるパニック障害のセルフチェックをしてみましょう。
ただし、このチェックだけでパニック障害の診断にはなりません。あくまでも目安として、パニック障害の傾向があるかもしれないというものです。

ただしこのチェックをして、もしかして……と思う方は一度医師の診察を受けることをおすすめします。

また、これらの項目に3つ以上あてはまるようでしたら要注意です。パニック障害ではなくとも不安神経症という事も考えられます。自分は心の病気なんじゃないか……と思ったら、迷わず精神神経科や心療内科を訪れてみましょう。 「パニック障害セルフチェック」の続きを読む…

パニック障害と広場恐怖症

広場恐怖症とは一度パニック発作を経験した人が、決まった場所や状況を避けるようになることです。

もしまた発作が起ったら…逃げられない場所や助けを呼べないような場所にいられないと不安と恐怖に支配され、自分が内側から壊れていくような気分になり、死んでしまいたい、いや死ぬのではないか、と恐怖感のとりこになるのです。

その結果、多くの患者さんが電車やバスに乗ることがむづかしくなります。
また、美容院や歯科など長時間同じ場所に座っていなければならない場面にも耐えられなくなくなり、その場所に居ることが発作の引き金になったりします。 「パニック障害と広場恐怖症」の続きを読む…

パニック障害と疲れの関係

一般の方でも疲れがたまると「めまい」や「動悸」などを感じやすくなりますが、パニック障害の患者さんには、「疲れ」「寝不足」「風邪」がパニック発作の引き金になりかねませんので、十分な注意が必要です。

では疲れがたまっていたり、睡眠不足であったり、風邪をひいているときにパニック発作が起きやすい理由についてちょっと考えてみましょう。

「疲れ」「寝不足」「風邪」このどれをとっても、気分が高揚したり気が晴れるというする状態ではなく、自然に気持ちが沈みがちな状況になるのはお分かりですね? 「パニック障害と疲れの関係」の続きを読む…

パニック障害とコーヒーの関係

目覚めの一杯や、仕事が一段落した時に一息入れるコーヒーの味は格別ですよね。
今や日本人のお茶の習慣はコーヒータイムへとすっかり様変わりしたようです。

ところがパニック障害の患者さんには、コーヒーを好む人が極端に少なくなっているのです。なんだか不思議ですねぇ~?

それにはちゃんとした理由があるのです。
パニック障害になると、カフェインに極端に敏感になってしまい、コーヒーを飲んだあとにパニック発作を起こすことも多くなるからなのです。 「パニック障害とコーヒーの関係」の続きを読む…

パニック障害とタバコの関係

パニック障害にかかわらず、タバコの害は広く知られていますね。しかし意外な事にパニック障害の患者さんの喫煙率は一般の人の喫煙率よりかなり高いということはご存知でしたか?

アルコールと同じくニコチンを含んだタバコも吸っている間はイライラが解消され、スッキリとして一時的に不安感がなくなったように感じます。

ですが反対に喫煙できない状況にあると強い不安感を感じてしまうため、マイナス思考に陥りやすくなってしまうのだそうです。またアルコールよりもタバコの方が依存性が強い上に昼夜を問わず口にできるため、やめる事がなかなかむずかしいようです。 「パニック障害とタバコの関係」の続きを読む…

パニック障害とお酒の関係

暑い日やお風呂上がりのビール、お料理に合ったワインなどはたまらなくおいしいもの!
パニック障害の患者さんの中にもお酒が好きな人は多いでしょうね。

誰でもそうでしょうが、お酒を飲んだ直後はほろ酔い気分で気持ちが軽くなり嫌なことも忘れられて不安もどこかに吹き飛んでしまいます。
ですが残念ながらこの効果は長時間続くものではありません。

お酒の酔いが覚めると反動が起き、飲む前よりも不安感が強くなってしまうので要注意!飲んだあとのパニック発作やパニック障害の悪化が多いのはそのためなんですね。 「パニック障害とお酒の関係」の続きを読む…

パニック障害は遺伝する?

精神的疾患は遺伝するなどの風評がありますが、はたしてパニック障害は遺伝するのでしょうか?ちょっとこの問題について考えてみましょう。

■親、兄弟にパニック障害の人がいる場合、発症率は17.3%になり一般の人と比べると8倍もの発症率となります

■双子、特に一卵性双生では一人がパニック障害になった場合、もう一人の発症率は24%となり、飛び抜けて多くなります

■二卵性双生児になると11%と少し数値は下がりますが、それでも一般の発症率に比べると10倍、5倍になってしまいうんですね 「パニック障害は遺伝する?」の続きを読む…

パニック障害の原因

パニック障害は別名はパニックディスオーダー(Panic disorder)いわゆるPDとも言われ、パニック障害という言葉の無かった時代には自律神経失調症とか不安神経症と診断された時期もありました。

強い猛烈な「不安感」をおもな症状とするパニック障害は、脳の研究が進むまでは気のせいだとか性格のせいだとか言われていました。そのため周囲が理解を得られず、患者さん本人は病気とともに孤独感や疎外感まで味わうことが多かったようです。

パニック障害の原因はまだはっきりと分かっていませんが、脳内神経伝達物質のバランスの乱れが原因であることが分かってきました。 「パニック障害の原因」の続きを読む…

パニック障害が女性に多い訳

パニック障害は男性女性にかかわらず罹る病気ですが、発病する割合は2:1で圧倒的に女性の方が多いのも特徴です

ではなぜ女性が男性の倍もの確立でパニック障害にかかりやすいのでしょうか?いっしょに考えて見ましょう

■パニック障害はホルモンバランスとの関係が深く、女性の場合生理前の時期になると不安要素が増すのも一因ではないかとも言われています

■女性は男性に比べ複雑な身体構造を持っているため生理周期によって身体の状態が変化し、安定した身体の状態を保ちづらいためとも考えられます 「パニック障害が女性に多い訳」の続きを読む…