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パニック障害と仕事

パニック障害になった人の中には、広場恐怖症や乗り物に乗れないなどの理由で引きこもってしまう方が大勢います。

私がパニック障害に対して、これだけは守ろう!と決心したのは「どんな事があっても仕事だけは続けよう」というものでした。そうすることによって社会との係わり合いを保ち、引きこもりにならないため、というのがその主な理由です。

今では笑い話になりますが、打ち合わせ中にパニック発作が出た時など、作り笑いをしながらも心の中は不安でいっぱいになり、後から考えると「いったい何を話したのだろう?」という困った事態もしばしばありました。

仕事中パニック発作が起こった時には「症状の上を、雲の上を歩いているんだ」と自分に言い聞かせ、目の前の仕事だけを考えるようにしていました。そうこうしているうちにありがたくないパニック発作も、自分の個性だと受け入れられるようになってきたのです。

またデザイナーという比較的特殊な職業についていたため、実力があれば問題なく評価され、会社の雰囲気もわりと自由であったことが、今まで続けてこられた秘訣だったのかもしれません。

そして30歳を目前にした夏には、念願だったフリーランサーとして独立したのです。しかもどうしても一緒にやりたいという女のコのコブ付きで(~o~)
この時は、まさにパニック障害に勝った!という思いがし、感慨もひとしおでした。
パニック障害・私の場合

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