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パニック障害は遺伝する?

精神的疾患は遺伝するなどの風評がありますが、はたしてパニック障害は遺伝するのでしょうか?ちょっとこの問題について考えてみましょう。

■親、兄弟にパニック障害の人がいる場合、発症率は17.3%になり一般の人と比べると8倍もの発症率となります

■双子、特に一卵性双生では一人がパニック障害になった場合、もう一人の発症率は24%となり、飛び抜けて多くなります

■二卵性双生児になると11%と少し数値は下がりますが、それでも一般の発症率に比べると10倍、5倍になってしまいうんですね

こうして数字だけを見るとパニック障害は遺伝するものだと思われがちですが、遺伝子的に見ると、パニック障害が遺伝するという遺伝子が見つかっていないのが現状です。

結論から言うとパニック障害という病気自体自体は遺伝しませんが、かかりやすい体質が遺伝する可能性はあります。ですから「遺伝を心配して子供を持たない」などと決め付ける必要はないと思いますよ。

パニック障害が脳の機能的障害であるということには間違いありません。いづれにしてもきちんとした治療を施せば治る病気ですので、いたづらに心配せずに積極的に医師の診断を受けましょうね。
パニック障害を正しく知ろう

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