家族との関係

パニック障害になると重要になってくるのが家族の理解です。きちんとその病気を理解して、優しく見守る姿勢が大切になってくるのですが、これは結構忍耐のいるものであることも事実です。

私の場合、最初のパニック発作の時に主人が一緒にいた事もあり、目の前で一連の出来事を目撃し、その後も会社で何度か倒れた際には、同僚からの電話で呼び出された主人が、車で迎えに来るといったことによって、パニック障害をかなり理解してもらえたのです。 「家族との関係」の続きを読む…

医学書読みあさり

パニック障害、あの頃は自律神経失調症ともっぱら言われていましたが、その治療法が書かれた医学書やハウツー本を連日連夜読みまくった私は、次第にパニック障害について詳しくなっていきました。

元来が本好きで、1日に3冊は読破すると豪語していた私ですが、パニック障害に関しての知識欲は読んで字のごとく「自分の生きる道」そのものを探すような求道的なものだったのですね。 「医学書読みあさり」の続きを読む…

頑張れと言わない優しさ

パニック障害患者の家族に求められることは、病気への理解です。頑張れ頑張れと尻を叩くようなことは、患者さんに焦りを感じさせるばかりか、病気の治療にも差し障ることがあるので、注意が必要になります。

何度も書きましたが、パニック障害の患者さんは、常に不安と恐怖にさらされています。
では「頑張れ」や「大丈夫?」という普通ならやさしい励ましの言葉が、パニック障害に関してはなぜ逆に作用してしまうのでしょうか? 「頑張れと言わない優しさ」の続きを読む…

病院へは同行しよう

パニック障害だからといって、腫れ物に触るような態度をとる必要はありません。だからといって、見て見ぬふりも患者さんに孤独感を感じさせ「誰も理解してくれない」と自信を喪失させる原因にもなりかねないので、さけたいですね。

患者さん本人はとても苦しい思いをし、不安や恐怖の世界にいるんだ、ということを理解して、暖かく広い気持ちで接するようにしてあげましょうね。

病院への診察には、できれば同行しましょう。患者さんと一緒に家族が医師の話を聞くことによって、パニック障害という病気をより深く理解することができ、患者さんの不安や症状に対しての対応を身につけることも出来るのです。 「病院へは同行しよう」の続きを読む…

無理強いは禁物

パニック障害の患者さんの家族や、周囲の人達に一番必求められることは、病気への理解です。パニック障害がどんな病気なのか、正しい知識を持って偏見の目で見ず、広い心で接するようにしましょう。

パニック障害は患者さん本人だけではなく、家族も一緒に向き合わなければならない病気です。傍目には何でもないように見えても、患者さん本人はとても苦しい思いをし、不安や恐怖の世界にいるということを理解してあげましょうね。

また家に閉じこもり気味だからといって、外に散歩に出ようと無理に誘ってはいけません。なぜならパニック障害の患者さんが必ずもっている症状に、またパニック発作が起きるのではないかという「予期不安」というものがあるからです。 「無理強いは禁物」の続きを読む…