パニック障害と車の運転

パニック障害になって困った事のひとつに車の運転があります。運転中にパニック発作が起きたら、これはもうメチャクチャ危険運転といってもいい状態になります。

車を道の脇に止め、パニック発作が治まるのを待てればいいのですが、渋滞した道路や一方通行の道、高速道路などでは、それもかないません。

かといって田舎では車以外の公共交通機関での移動というのは、まず無理といってもいいので、パニック発作を気にしつつも車に乗る以外には交通手段がないのが現実です。 「パニック障害と車の運転」の続きを読む…

乗り物パニック

パニック障害の患者さんの多くは、電車やバス、飛行機などの乗り物に乗れなくなるといった症状を訴えます。

私の場合も山手線が代々木駅に近づくと、発作のことを思い出してさらなるパニック発作が出そうになりました。

また、もともと嫌いだった飛行機がダメになり、出張や旅行でどうしても飛行機に乗らなくてはならない時には、飛び立つ前に睡眠導入剤を飲み、目的地に着くまで寝ていくという方法で対処していました。 「乗り物パニック」の続きを読む…

医学書読みあさり

パニック障害、あの頃は自律神経失調症ともっぱら言われていましたが、その治療法が書かれた医学書やハウツー本を連日連夜読みまくった私は、次第にパニック障害について詳しくなっていきました。

元来が本好きで、1日に3冊は読破すると豪語していた私ですが、パニック障害に関しての知識欲は読んで字のごとく「自分の生きる道」そのものを探すような求道的なものだったのですね。 「医学書読みあさり」の続きを読む…

自主休職

症状はさらに悪化し、会社でも数回のパニック発作を起こした私は、このままでは仕事にも支障をきたしてしまうと「1ヶ月間自主休業」という選択をしました。自分で勝手に決めて社長に「明日から1ヶ月休みます」と言ったのですから、なんとも困った社員ですね。

皆さん同じだと思いますが、考えてみれば幼稚園から小学校、中学校、高校、大学、会社とずっと休みのない人生を続けてきたのです。このへんで少し人生を休んでみるのもいいんじゃないか!もしかしたらパニック発作も治まるかもしれないし… 「自主休職」の続きを読む…

最初のパニック発作

私が最初のパニック発作に襲われたのは忘れもしない25歳の秋。
結婚して1年。まだ若く、将来に不安の影などないばかりか、デザイナーとしての仕事も順調で、人生まさに順風満帆の時でした。

それまで歯医者以外は医者にも通ったことがないくらいの健康体だったので、仕事にはいささか無理をしていたかもしれませんが、2、3日前からノドが詰まったようになり、なんとなく呼吸が苦しいような感じがしていました。

今思えば、それがパニック障害の前触れだったのでしょうね。 「最初のパニック発作」の続きを読む…