医学書読みあさり

パニック障害、あの頃は自律神経失調症ともっぱら言われていましたが、その治療法が書かれた医学書やハウツー本を連日連夜読みまくった私は、次第にパニック障害について詳しくなっていきました。

元来が本好きで、1日に3冊は読破すると豪語していた私ですが、パニック障害に関しての知識欲は読んで字のごとく「自分の生きる道」そのものを探すような求道的なものだったのですね。 「医学書読みあさり」の続きを読む…

病院ジプシー

それから症状が改善される様子もないまま、大学病院や書籍で知った専門病院、良いといわれる病院をに片っ端から通院する苦しい「病院ジプシー」時代が始まりました。

たいがいの病院では「自律神経失調症」と診断され、抗精神剤や精神安定剤などを処方されるだけの対症療法だけで、まともに病気扱いをしてもらえない病院も多かったのです。

内科的な検査、血液検査をはじめ心電図や脳波などあらゆる検査をしてみても何ら異常が見られなかったことは言うに及びません。 「病院ジプシー」の続きを読む…

パニック障害の原因

パニック障害は別名はパニックディスオーダー(Panic disorder)いわゆるPDとも言われ、パニック障害という言葉の無かった時代には自律神経失調症とか不安神経症と診断された時期もありました。

強い猛烈な「不安感」をおもな症状とするパニック障害は、脳の研究が進むまでは気のせいだとか性格のせいだとか言われていました。そのため周囲が理解を得られず、患者さん本人は病気とともに孤独感や疎外感まで味わうことが多かったようです。

パニック障害の原因はまだはっきりと分かっていませんが、脳内神経伝達物質のバランスの乱れが原因であることが分かってきました。 「パニック障害の原因」の続きを読む…