パニック障害の治療法として最も推奨したいのが、この運動療法です。
パニック障害患者さんは、えてして運動する事を嫌う傾向がありますが、やはり運動は健康の基本ですので、すすんで身体を動かすようにしましょうね。
また、運動は肉体面で身体をほぐしてリラックスさせるだけではなく、精神面にも非常に優れた効果を発揮します。実際に「運動を始めてからパニック障害が改善された」という人は非常に大勢いるのです。
運動の内容はなんでもいいのですが、ウォーキングなどの軽いものからはじめてみるのがいいでしょう。もちろん楽しんでやれれば、何かサークルなどに入ってサッカーや野球に興じるのもよいですし、スポーツクラブでビシバシ鍛えるのもいい方法です。
特におすすめするのが、ウォーキングやジョギングなど一定のリズムで動く運動です。
なぜならリズム運動をすると、脳内にセロトニンという「やる気」を司る神経伝達物質が分泌されやすくなるからなのです。
パニック障害は、もともとセロトニンなどの神経伝達物質の量や、バランスに異常があるために発症するとも言われているため、セロトニンの分泌を促進する、リズム運動で効果が得られるのは当たり前の話ですね。
その他には筋トレをして筋肉をつける、というのも有効なようです。理論はよくわかっていませんが、筋トレをしてパニック障害が改善された、という人もいますので、筋肉をつけることがパニック障害の改善に何らかの役立つのではないか、と言われています。
パニック障害と運動療法
パニック障害とさまざまな療法
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