うつ病の治療が先決

どうにもやる気が出ない、体調も優れず夜も良く眠れないし、会社にも行きたくない。
そんな症状が出てきたら、パニック障害からうつ病を併発した可能性を疑ってみるべきでしょう。

パニック障害からうつ病になってしまった時には、まず先にうつ病の治療を行い、うつ病が完治した後に、前向きにパニック障害の治療に取り組めるようにしていきます。
うつ病は、治療が遅れると治りづらくなりますので、早めに治療を開始しましょう。

具体的には、副作用の少ないマプロチリンなどの軽めの抗うつ薬を使用します。そしてできるだけ心の休養をとり、また、重度の場合は三環抗うつ薬のイミプラミン、クロミプラミンなどで本格的にうつの治療をする場合もあります。 「うつ病の治療が先決」の続きを読む…

うつ病の症状

パニック障害の患者さんが、いつの間にかうつ病にもなっていた。
そんな状況を、周囲はもちろん患者さん本人も早く気づかなければ、さらに回復が遅れてしまうことになります。

うつ病の症状は以下のようなものになりますので、パニック障害の患者さんで気になる方はチェックしてみてくださいね。

■1日中気持ちが落ち込んでいて、どんなことにも興味も喜びも感じられない
■食欲がなく、毎晩よく眠れない 「うつ病の症状」の続きを読む…

二次的うつ

パニック障害と併発して発病するうつ病は一般に「二次的うつ」と呼ばれています。
これはパニック障害と一緒に出てくる症状ですが、医学的にはパニック障害とは一緒にせずに、別な病気として分けて考えられています。

二次的うつ病はジワジワと少しずつ進行していくので、パニック障害の患者さんはもちろん、一緒にいる家族や時には医師ですら気づかないうちに進行していることがあります。
なんだか「おかしいな」と感じた時には、すでに発病しているので要注意ですね。 「二次的うつ」の続きを読む…

なぜうつ病になるのか

パニック障害からなぜ「うつ病」が発症してしまうのでしょうか?なんだか不思議ですね。
ただその原因を掘り下げていってみると、パニック障害につきものの「不安」と密接な関係があるのでが分ってきました。

パニック障害の症状の経過の中では、パニック発作を起こた人は、だれでも次ぎに再び発作が起きるのではないかという予期不安に襲われます。
そして予期不安はたいへん強力な不安感と恐怖感を患者さんに与えるものです。 「なぜうつ病になるのか」の続きを読む…

パニック障害とうつ病の関係

パニック障害が進行していくと、うつ病を併発してしまうことがあります。パニック障害だけでも十分苦しいのに、その上うつ病までも…

そう考えると、なんだか救われない状態のように感じてしまいますが、心がけひとつでうつ病を併発する危険を回避できるので安心してくださいね。

ただ、うつ病を併発するまでパニック障害が進行すると、パニック発作が起きることは減少してくるので、一見症状が好転したように思われがちですが、その分抑うつ状態が前面に出て、症状が慢性化してしまうのです。 「パニック障害とうつ病の関係」の続きを読む…